SFCとは?SFC修行とは?私がSFC修行を決意したわけ
上級会員とは?
上級会員の分かりやすい特典といえば
空港にある保安検査場の横にある優先レーンを使えたり
ここ最近メディアでも大きく取り上げられている空港ラウンジを使えたり
搭乗案内されるときにお手伝いが必要な方より後で 後方座席、窓側座席を利用される方より前に案内されるという 優先搭乗 が利用できたり。
上級会員でない、いわゆる平会員である私が感じられる違いはこのようなことでしょうか
この他にも様々な特典があるのが上級会員です
これは本当の本当に1部のことなので詳しいことは自分も参考にさせていただいた すけすけ先生の記事、
などなど、参照頂ければと思います。
SFCを持つ上でのメリット、デメリット
前項で紹介してきたことが上級会員になった時のメリットです。
おいしい話の裏には何かがある、というわけではないですが当然ながら上級会員になるためのデメリットも多々あります。
ANAなど航空会社の上級会員になるには基本的*1に 飛行機に乗ること が第一条件となっています。
1度でも飛行機に乗ったことがある方ならわかると思いますが乗るためには お金 と 時間 が必要となります。マイルで発券できる特典航空券は無料で乗れる分マイルは0%付与です。
当ブログの名称にもある通り、私は暇です。
というより 割と名の知れた理系大学に通っているのですが数学専攻ということもあって他専攻に比べてレポートに追われるなどということがないんですよね、
その甲斐(?)もあって長期休暇はもちろん土日は暇な時間を過ごすことが多いんですよね。
他のブログやTwitterなどで見ていると社会人の方々が 有給を使って であったり 退社後そのまま修行へ などされていたのもあって暇な今、大学生の今だからこそできると思い始めてみたわけです。
(正直言うと退社後空港に行って飛行機に乗るなんて生活もちょっと羨ましい気もしますけど…笑 )
もう1つの大きなデメリットはお金がかかる、ということです
SFC修行とは?
何の説明もなしに予算から紹介しますと40万円程が相場のようでhalohalo先生の 以下の記事にて紹介されていました。
なぜ40万円ほどと定額でないのか、それはANA SFCを発行する必要条件としてANAプラチナメンバーになることがあげられているからです。
このプラチナメンバーになるために必要なものとして飛行機に乗ったときにマイルとは別でもらえる プレミアムポイント (以下PP) があります。
この表のように50000PP獲得がプラチナステイタスを獲得する条件となっています。
400,000円/50,000PP=8.0円/PP
40万円で獲得できるとしたら金額を獲得PPで割った額 ( これをPP単価と呼びます ) は8.0円となります。
獲得PPは以下のサイトで求められますのでご確認ください。
ANA SKY WEB : ANAフライトマイル・プレミアムポイントシミュレーション
例えばですが 国内線で最多旅客数となる羽田-札幌の最安運賃、旅割で考えてみます。
獲得できるPPは765PPとなります。
単価8.0円/PPを維持するには6120円で航空券を購入しなくてはなりません。
実際には最安でも10,000円程度かかるので単価は13円/PP以上で修行には不向きだな、と解釈します。
私は2018年SFC修行をしようと既に何レグ*2か予約しているのですがその中で非常に単価が安いものがあります。
羽田-石垣便です。
獲得PPが1836PPで運賃が9,990円です。
そう、単価は驚きの5.4円/PPです。
迷わず予約しました。笑
というくらいこの価格帯は本当に珍しいです。
以上から安くても30万円からいろんなところに旅に出て40〜60万円ほどになるというのが相場のようです。
また、プラチナメンバーは取得年度と次の1年*3の間に
SFC、スーパー フライヤーズ カード
を申し込むことができます。
冒頭から何度も登場しているSFCとはこのことです。
このカードは年会費として11,070円がかかります。が、このカードを持つことで年会費を払い続ける限りはANAの上級会員の資格を持ち続けることが可能になります。
なので毎年40万円ほどを支払うことはないのです。
SFC所持での特典とプラチナステイタスでの特典は若干の差異はありますがほとんど変わらないと思って頂いて結構です。
大きいデメリットといえばこの時間とお金の2点でしょうか。
当ブログではPP単価なども交えながら旅行記としてSFC修行の過程を残していこうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。